以前、ボクの師匠から写真はなかなかアートとして認められない…
なんてハナシを聞いたことがあります。
(最近ではそんなことは無いようですが)
むか〜しむかし、写真は、美術館ではなくて博物館のみが収集していたそうです。
写真に求められていたのは出来事の正確な記録だったとか。
確かに記録としての要素は十分ある気がします、写真って。
出来事をストレートに記録する。
写真にしか出来ない表現かもしれないですね!
(もちろん映像も出来事を記録する手段ですけど)
でも…だからといって芸術的要素が否定されてしまうのは、
ずっと写真を仕事にしてきたボクには、ちょっと悲しすぎます。
だって、同じカメラや被写体でも、シャッターを切る人で全然違う写真になりません??
これって、つまりは個性が発揮されてる証拠ですよね!
そう立派な作品じゃないですか!!
ということで、写真も芸術にしときましょ(笑)
(最近は美術館も積極的に写真作品の収集やってますしね♪)
コメントをお書きください